株式会社三友環境総合研究所

執行役員 サスティナブル・イノベーティブ・デザイン事業部 事業部長

増田光彦

MitsuhikoMasuda

070-3193-7620

SPSグループ
https://group-sanyu.co.jp/
株式会社 三友環境総合研究所
https://www.sanyusoken.com
三友プラントサービス 株式会社
https://www.g-sanyu.co.jp
早来工営 株式会社
https://www.hayakita.co.jp
スリーベネフィッツ 株式会社
https://www.3benefits.jp/

所在地

本社
〒252-0132 神奈川県相模原市緑区橋本台1-8-14
【TEL】042-774-1561 【FAX】042-773-2598

自己紹介

私の得意分野はマーケティング活動からの戦略構築です。企画だけではなく実現力に定評を持っています。

そして2020年に「三友環境総合研究所」の事業の構築を担当しました。
「廃棄物に対する目線を未来に」をブランドコンセプトに据えるSPSグループでは、優れた技術やノウハウを持つパートナー企業様と、一つの共同体として共存共栄していくエコシステム実現を目指しています。
2030年に向けたSDGsの活動や脱炭素社会の実現に向けた取り組みが、各企業・地方自治体・個人において活発化する中、SPSグループでは1+1=2ではなく、1+1が10にも100にもなる取り組みを目指します。
具体的にはSDGsに関する商材の開拓と販売、資源循環アプリの開発と販売、地方自治体様と企業や教育機関と連携した循環型社会に向けたプロジェクト推進(事例:東金市様)、これら様々な新しい技術やアイディアやノウハウを持つスタートアップ企業の開拓・提携です。
「新しい価値を創造する」取り組みの実現を進めていきます。

そして私にとって大事なこと ”ワークライフバランス” 様々な活動から人との繋がりを大切にしています。
仕事の増田、その他活動の増田などご覧いただき「人となり」を ”知って(SITTE)” 頂ければと思います。

※内容更新  25/01/01更新  25/03/21更新

今年度の目指していること(担当するMISSION)

■重点取り組み

1.循環資源(食品)のリサイクル構築 (特にコーヒー豆かすの資源循環)

コーヒー豆かすの再生利用事業計画(食品リサイクルループ)の取り組みについてはスターバックス コーヒー ジャパン 株式会社様、セブン&アイフードシステムズ様と進めています。更なる拡大に向けて食品関連事業者としてホテル業界や外食企業とも国の認定を受ける取り組みを進めています。

また食品関連事業者以外の企業様にも取り組める "SAIKAI COFFEE for Office" のサービスを2023年から開始し、2024年には環境省食品廃棄物ゼロエリアモデル事業へ採択されるなど新たなスキーム作りと取り組みを強化しています。

2.循環資源(プラスチック)のリサイクル構築

廃プラスチックの再資源化を目指す共同出資会社アールプラスジャパン(サントリーを中心とする46社による共同出資会社)の活動にとどまらず、新たな構築に向けた取り組みを行っています。企業や自治体と連携した回収する仕組み構築に向け、実証試験や市民への啓発稼働を進めています。

3.地方自治体資源循環のDX推進 (資源循環<ごみ分別>アプリなど)

当社開発の「資源循環(ごみ分別)アプリ」が2022年に東金市・渋谷区への導入を皮切りに現在は石狩市・木津川市・北秋田市・安平町・厚真町へも導入しました。現在1万人を超える住民の方にご利用いただいています。新たにNECネッツエスアイ㈱様と協働で北海道更別村にて総務省の地域社会DXのスキームを活用し、スマホを導線とした小型化家電や家具などの回収スキームを4月よりスタートします。

4.地域内循環取り組みなど地域創生

「廃棄物」を起点とした、地域創生、DX、脱炭素など『持続可能な社会の実現』に向けた取り組みです。プラスチック再資源化の活動や資源回収方法のコンサルティング事業、教育活動などを推進しています。


皆様のご協力のもと、進めていきたいと思います。

※下記の取り組んでいる仕事も進捗を更新してまいります。

三友環境総合研究所 Annual Report

■三友環境総合研究所のAnnual Report

・2024年度はこちら

リンク(アニュアルレポート)

過去の内容

リンク アニュアルレポート(2023年)

リンク アニュアルレポート(2022年)


これまでの取り組み1

■包括連携協定からスターバックス コーヒー 道の駅みのりの郷東金店開店と三友プラントサービス千葉工場飼料化施設設置まで

・(22年11月)三友プラントサービス千葉工場のコーヒー豆かす飼料化施設が稼働しました。

今までは横浜工場がメインでしたが千葉工場がメインの製造拠点となります。


・(22年06月) 各社のリリース

三友プラントサービス、三友環境総合研究所 6月27日

東金市における資源循環・地域活性化・市民サービス向上に関する取り組みについて|三友環境総合研究所 (sanyusoken.com)

※↑クリック 詳しくはこちらをご覧ください

東金市 「広報とうがね」 6 月 15 日号

koho_togane_2022_0615_all.pdf (city.togane.chiba.jp)

※↑クリック 合わせてこちらもご覧ください

スターバックス コーヒー ジャパン

リソースポジティブカンパニーの実現に向けスターバックスの環境に配慮した「グリーナーストア」国内2号店「スターバックス コーヒー 道の駅みのりの郷東金店」、6月1日(水)オープン - Starbucks Stories Japan

 ※↑クリック こちらをご覧ください

目指すのは「Connect to the future」。未来へ、つなぐこと。 - Starbucks Stories Japan

※↑クリック こちらをご覧ください


・(22/06/01)スターバックス コーヒー 道の駅みのりの郷東金店が開店しました。


・(22/01/20) 東金市様、スターバックス コーヒー ジャパン株式会社と包括連携協定を締結しました。

協定の目的として、三者が「道の駅みのりの郷東金」を拠点として包括的に連携し、東金市における持続可能な循環型社会の実現と地域の活性化及び市民サービスの向上を図ることを目的としております。

東金市 ・ スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社との包括連携について|三友環境総合研究所 (sanyusoken.com)

※↑クリック 詳しくはこちらをご覧ください


・(22/01/20) 「道の駅 みのりの郷東金」の店舗建設予定地で地鎮祭を執り行いました。


・(21/12/28) 東金市様、スターバックス コーヒー ジャパン株式会社と、千葉県東金市にある 『道の駅みのりの郷東金』 へのスターバックスコーヒーの出店に関する契約を締結しました。




これまでの取り組み2

■地域内循環(六次産業モデル)からの地域活性化の取り組み

・これまでのTV取材

ヒットのクスリ+9「スタバ 水口CEOが明かす “共感戦略”の内幕」【日経プラス9】(2022年8月13日)

※↑クリック こちらをご覧ください

2024年11月8日放送 お茶・珈琲の新戦略|ガイアの夜明け : テレビ東京

※↑クリック こちらをご覧ください


・地域内循環(六次産業モデル)が推進しています。


・大人の社会科見学会を実施しました。

 2023年11月25日(土)に開催しました。

これまでの取り組み3

■SAIKAI COFFEE for Office

食品リサイクルループの取り組みから、様々な企業から「コーヒー豆かす」のリサイクルについてのお問い合わせを多数いただくようになりました。

「コーヒー豆かす」はオフィスなど事業所から出される場合は事業家一般廃棄物に該当するために回収において許認可が必要となり、難易度の高い取り組みでした。これらを環境省や地方自治体との協議から2023年に「SAIKAI COFFEE for Office」というサービスを開発、実証試験として渋谷区よりスタートをしました。

これらを経て2024年(令和6年)度には環境省 食品廃棄物ゼロエリアモデル事業採択をされました。

・令和6年度 食品廃棄物ゼロエリアモデル事業への採択

令和6年度 食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業等採択結果について 

※↑クリック 詳しくはこちらをご覧ください


これまでの取り組み4

■ 廃プラスチックの循環資源への取り組み

・2024年度相模原市橋本小学校での回収実験

24年度はヤクルト本社、スターバックス コーヒー ジャパン、相模原市役所と一緒にSDGsの学習を5年生と6年生と一緒に行いました。


・2023年~2024年度国立市での回収実験

ヤクルト本社が中心となり取り組み、三友環境総合研究所は市民への教育啓発活動などを担当しました。


・2023年度相模原市橋本小学校での回収実験

相模原市橋本小学校6年生の総合学習の授業においてSDGsをテーマに「ごみの再資源化」について取り組みました。

テレビ神奈川で取り組みが紹介されました。

小学生と地元企業がプラごみ再利用 相模原市立橋本小学校の取り組み

※↑クリック こちらをご覧ください


・2022年度東金市での回収実験

アールプラスジャパンの活動において、使用済みプラスチック容器のカルビー株式会社、日清オイリオグループ株式会社と共に回収実験を道の駅みのりの郷東金で行いました。

詳しくはこちらをクリック(RPJ 東金実験)


・ 2020年 アールプラスジャパンへの資本参加

サントリーホールディングスが中心に設立した、使用済みプラスチックの再資源化事業に取り組む新会社「アールプラスジャパン」へ三友グループは資本参加を行い、分科会活動から実現に向けた実証実験などを行っています。

廃プラスチックのリサイクルへの取組|三友環境総合研究所 (sanyusoken.com)

※↑クリック 詳しくはこちらをご覧ください

これまでの取り組み5

■ アプリ開発からの資源循環への取り組み

自治体向けの「ごみ分別アプリ」を開発しました。

東金市様(22年6月~) 東京都渋谷区様(22年9月~) 北海道石狩市様(24年5月~) 京都府木津川市様(24年8月~) 秋田県北秋田市様(24年9月~) 北海道安平町様 厚真町様(25年3月~)様へ導入されています。

三友環境総合研究所により監修により、オープンイノベーションプログラムで選ばれたmint株式会社による開発により実現しました。

自社従業員での実証実験や大学とも連携した研究を経てのプロセスです。

現在、パートナー企業であるG-Place様、NECネッエスアイ様と協働で自治体様へ営業活動中です。

https://port.creww.me/?p=105467

※↑クリック 開発ストーリーをインタビューされました

資源循環アプリ紹介動画

※↑クリック 詳しくはこちらをご覧ください

これまでの取り組み6

■オープンイノベーション

オープンイノベーション「カーボンニュートラ分野オープンイノベーションマッチングスクエア」へ登壇しました。

経済産業省関東経済産業局・中小企業基盤整備機構関東本部による企画です。このイベントで三友グループのカーボンニュートラ分野におけるニーズ発信を行いました。

OI・マッチングスクエア|三友環境総合研究所

※↑クリック 上記リンクに映像がありますので是非ご覧ください

・ オープンイノベーション「REGIONAL GROWTH ACCELERATOR CHALLENGE 2020」

経済産業省関東経済産業局とCreww株式会社開催の全国のスタートアップによる事業創出を目的としたオープンイノべションプログラムへ参加しました

REGIONAL GROWTH ACCELERATOR CHALLENGE 2020

※↑クリック 上記リンクに映像がありますので是非ご覧ください

Creww・経済産業省からの紹介

※↑クリック こちらのCASE2で紹介をされています


■ 業務改善

・ Webによる 『新しい工場見学』

廃棄物処理施設を運営する企業として工場見学は重要です。

コロナ禍から新しい工場見学をHPとライブ配信により構築しました。

工場見学 | 三友環境総合研究所 排出事業者様向けホームページ

※↑クリック 詳しくはこちらをご覧ください


マーケティング活動の推進

・ 若年層の勉強会開催

自社の営業スタイルの変革を目指してマーケット分析、顧客分析、ニーズ把握など「売りながら調べ、調べながら売る」といった活動からコンサルティング営業活動を進めています。

また若手営業マンを対象としたコンサルティング営業研修を担当しています。

※日本ショッピングセンター協会ロールプレイングコンテストの委員を務めていました。


その他活動1  (スキルアップ)

■一生勉強 一生青春

日本マーケティング学会 所属

2021年 アグリビジネススクール(山梨中央銀行・静岡銀行・山梨学院大学) 卒

    21年は農業について勉強しました

2020年 早稲田大学スポーツ科学研究センター スポーツビジネスMBA essence 3期卒

2018年 一般社団法人 日本のこころ フードビジネスマネジメントプログラム1期卒

2017年 青山学院大学 社会情報学部 ワークショップデザイナー養成講座 27期卒

その他活動2 (アスリート)

■アスリート支援活動

・大学生のアスリート支援活動

母校青山学院大学の「一般社団法人 青山学院大学体育会OBOG連合会」の立ち上げを担当し、役員に就任しています。体育会各競技45団体の選手及び指導者への支援活動から指導者育成活動、学業支援活動、就職支援活動『AOYAMA Academic Athletes ( AAA )』 (← クリック) を大学と共に行っています。

令和6年度の新体制 (6月8日の社員総会をもって承認されました)

代表理事 榎本正史 81年経営学部卒 アイスホッケー部 株式会社東京サーティスリー

専務理事 小峰嘉記 87年経済学部卒 体育会本部 株式会社タッグ

理事 柏木智佳子 79年経済学部卒 馬術部

理事 吉田幸夫 83年経営学部卒 硬式野球部 株式会社 第一ホテル両国

理事 上手康弘 84年経営学部卒 剣道部 カミテック株式会社

理事 増田光彦 88年文学部卒 少林寺拳法部 株式会社三友環境総合研究所

理事 温湯達也 90年法学部卒 ラクロス部 トヨタ自動車株式会社

監事 竹山勝 72年法学部卒 陸上競技部

監事 響谷隆 80年法学部卒 硬式庭球部 株式会社ミキモト

新体制により様々な人財が選ばれています。スポーツにおいてもオリンピック金メダリスト、ビジネスでも経営者や企業人、大学への貢献、初の女性役員など今後の活動が活発化します。

・少林寺拳法

高校時代より「少林寺拳法」を始め、 三段を持っています。

青山学院大学体育会少林寺拳法部のOB会にて 「社会に貢献するリーダーを育成する」のビジョンを掲げ、戦績では「強豪校になる」として日本一、青学体育会の優秀団体を目指すために現役学生と指導陣、OB会三位一体となった活動を行っています。

紹介動画 ⇒ 青学大少林寺拳法部

      ※↑クリック 詳しくはこちらをご覧ください



その他活動3 (夢持つ若人へ)

■中学生・高校生のキャリア教育活動

・母校桐蔭学園中等教育3年生のOB職場訪問

2011年から職場訪問として私の職場(三友プラントサービス、三越伊勢丹)へ来て、話をしています。将来の「夢」を持ってもらう取り組みです。(2020年はコロナ禍から中止)

2019年8月実施 中学生と松行中等教育部長(校長)の松行先生が三友プラントサービスの相模原橋本本社を来訪


・高校生PBL(課題解決型授業)への協力 『マーケティングを学ぶ』

高校生(母校桐蔭学園女子部)25人と約半年間かけて、将来の希望(仕事や大学学部進学先)に向けた体験学習

紹介動画 ⇒ 桐蔭学園キャリア教育(マーケティング)

      ※↑クリック 詳しくはこちらをご覧ください

・中学高校大学の学生とワークショップを開催(18年8月)

こども国連主催(代表の井澤氏はワークショップデザイナー養成講座の卒業生)のsummer sessionとして中学高校大学の学生40人に当社千葉工場へ来てもらいワークショップを開催。SDGsのテーマ12『つくる責任、つかう責任』から廃棄物の3R(recycle reduce reuse)+(repair refuse)を考えるアイデアワークショップで皆で行いました

現在とこれまで

- - - - - - - - - - - - - - -  現 在  - - - - - - - - - - - - - - - -

2021年4月~ 株式会社 三友環境総合研究所 

      サスティナブル・イノベーティブ・デザイン事業部 事業部長

2020年5月  株式会社 三友環境総合研究所 事務局長就任(兼務) 

2020年4月  執行役員就任 経営企画室 副室長

2019年4月  資源循環マーケティング部 部長

2018年4月  営業企画部 部長

2018年4月  三友プラントサービス 株式会社 入社

- - - - - - - - - - - - - - -  これまでの経歴 (前職:三越伊勢丹)  - - - - - - - - - - - - - - -

店舗と本社本部、職務は営業・企画・管理、役職はマネジメント(店舗責任者)・経営スタッフと幅広くキャリアを積みました。

2018年3月 株式会社三越伊勢丹 退職

2011年    株式会社 三越伊勢丹ホールディングス 営業戦略部 店舗政策

      店舗大型リモデル・業態変更・シーズンリモデルを推進

2011年   株式会社 三越伊勢丹 (経営統合により)

2009年   営業戦略部 営業企画

2007年   武蔵村山三越 支配人(店長)

2005年   新業態開発プロジェクト

      郊外型店舗開発・出店(ダイヤモンドシティ:現イオンモールとの共同PJ)

2003年   人事部(人事制度構築:複線型人事制度・目標管理/評価制度)

      人事部(人事システム導入:東芝、さくら情報システム、三井E&SとのPJ)

2002年迄  店舗勤務(横浜・日本橋・鹿児島・新宿)

1988年4月 株式会社 三越 入社

- - - - - - - - - - - - - - -  入社前  - - - - - - - - - - - - - - - -

1988年3月 青山学院大学卒業

1984年3月 桐蔭学園高等学校卒業

1966年2月 東京世田谷区に生まれる

25年目標:ワークライフバランス

★ オープンウインドウ64のフォーマットに目標を掲げています。

  • facebook